外務大臣記者会見潜入計画(未遂)

 大臣会見に関する基本的な方針について(会見参加の事前登録開始)-外務省HP

平成21年9月18日
1.外務大臣は、原則として毎週2回、外務省内で定例記者会見を開催する。国会開会中は、これを国会内での「ぶら下がり会見」に替えることがあるが、その場合であっても、週1回は省内での会見を行う。

2.大臣会見は、外務省記者会(「霞クラブ」)所属メディアに限らず、原則として、すべてのメディアに開放する。

3.上記2.にいうメディアとは、以下の者をいう。

1) 日本新聞協会会員
2) 日本民間放送連盟会員
3) 日本雑誌協会会員
4) 日本インターネット報道協会会員
5) 日本外国特派員協会(FCCJ)会員及び外国記者登録証保持者
6) 上記メディアが発行する媒体に定期的に記事等を提供する者
  (いわゆるフリーランス) 

 岡田克也外務大臣の意向で、上記のように「原則として、すべてのメディアに」大臣会見は開放されることになった。
 ただ、ネットメディアに関しては、「日本インターネット報道協会会員」ですって…。ううむ。ただのブロガー風情では難しいか…。
 しかし、Parsleyの場合、『Voice』(PHP研究所)に寄稿したことがあるので、「日本雑誌協会」加盟メディアに記事を提供する者という無茶が通じるかも。
 と、いうわけで、外務省に行ってみることを決意した。(18日)
 それで、ひとまず外務省報道課に電話してみると、「現在外遊中なので次の記者会見は29日の17時からです」とのこと。(24日)

 ひとまず不勉強なままだと失礼なので、連休中の外遊の内容等、必要な情報収集をしてみた後に、再度外務省の報道課に電話。(29日14時)
 取材したい旨を伝えると、「事前登録制なのでメールをして下さい」とのこと。へ?そんなこと書いてあったっけ??
 と再度確認してみると、

4.大臣会見に参加するメディアは、所定の手続きにより、事前に登録を行う。 

 どうやら25日に追記されたらしい。迂闊だった…。
 HPからメールアドレスの記載がなかなか見つけられず、またまた電話。トップページの「新着情報」の25日のところにあるお知らせにあると教えて貰う(参照)。お手数をおかけしてすいません。でも超分かりづらいよ!(29日14時30分)

 それで、早速メールを送付。(14時50分)
 何か返信があるのかなー、と思っていたけれど、特に何もない。とりあえずPCとテレコを持って、霞ヶ関に向かう。(15時50分)
 駅に到着後、数秒で正門玄関に。「大臣会見に来た」旨を警備員さんに伝える。名刺を見せて事前に連絡をしている旨を伝えると、すんなりと通してもらえる。この時点で、半分は任務成功…かと思われた。(16時40分)

 正面左手の建物に入り、ボディチェックを受ける。大臣会見出席の旨を記入して受付に行くと、赤いストラップ入館証をもらえた。(16時45分)
 ちょうどテレビ・動画媒体の会見参加チェックをしている真っ最中。ニコニコ動画のスタッフがやたらと目立っている。チェックが出来次第、青いストラップの参加証が渡されるというフローのよう。(16時50分)

 次に、記事媒体の受付。
 ここで落とし穴が待っていた。参加リストに私の名前がない! やはり、メールを送った後に、返信が来て、何やら記載をするという流れだったようだ。今回は中に入れませんでしたごめんなさい…。(16時50分)
 意気消沈していると、朝日新聞社会部の記者さんに声をかけられる。取材に来たのに、取材対象になってしまった…。とりあえず素性とか媒体とか、質問しようとしていた内容などを訊かれたので答える。(16時55分)
 こちらからも、「既存メディアとして新規にメディアが入ってきてどうですか?」と尋ねると、あくまで個人の見解と断った上で、「記者会見が閉じられたままでいいとは思っていないし、新しいメディアが増えているのだから開放は必然の流れでしょう」というお答えを頂く。(17時)

 会見を開始するまで、外務省の職員さんと立ち話。J-CASTニュース・日本インターネット新聞(JANJAN)などが入っている模様。フリーランスも多い。リストをちらっと見ると、PJニュース編集長の小田光康氏の名前もあったが、不参加だったようだ。今回の開放について「大変だったんじゃないですか?」と軽くお話を振ってみたけれど、はぐらされちゃった。(17時15分)

 このまま帰るのももったいないので、ソファーに居座ってニコニコ生放送で会見を見ることに。(17時30分)

 ※YouTubeの外務省動画チャンネルに既にUPされている

 ニコニコのコメントを見ると、「記者のレベルが低い」といったものが多い。まぁ、その通りなんだけれど、既存メディアに比べてネットメディアが質が高いかと言われれば、そうでもないよね。フリーランスの方で、8月に民主党職員と岡田大臣の政策秘書が訪米したことについて質問なさっていたことに、「おぉ」と思わされたくらいかなぁ。

 会見は18時10分終了予定だったのだけれど、大臣の意向で延長。終わったのは25分頃だった。
 ひとまず、誰が出てくるのか待ってみる。
 上杉隆氏が通りかかったので、強引に声かけしてお話をお聞きする。「これが新たなスタート」というコメントを頂く。(18時30分)
 ニコニコ動画のスタッフが出るところを見届けて、自分も引き上げることに。(18時40分)

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 個人的には、門前払いも想定していたので、玄関口まで入れて貰えただけでも、相当に収穫はありました。さすがに、ブロガーふぜいで突撃をしようと考えたアホは自分くらいだったようということも分かったし(笑)。
 でも、JANJANの市民記者の皆さんは、日本インターネット報道協会に加入しているメディアに記事を掲載しているフリーランスという扱いになるので、今後頑張って会見に参加して貰いたいですね。ちなみに、次回の大臣会見は、10月6日です。
 あと、実際にどのメディアが来てどのメディアが来ていないのか、というのが現場にいると分かる。
 家に帰ると、早速ITmadiaが記事を掲載していたけれど、自分が確認した限りはスタッフはいなかったし、申請もしていなかったようだった。つまり、取材をせずにデスク上で書いた記事だということだ。

 上杉隆氏がおっしゃるように、これはスタート。政治家・官僚の仕事もチェックされるし、既存メディアの仕事もチェックされる。同じように、今回開放されたメディアもチェックされる。
 これが相乗効果となって、より質の高い会見にしていかなければいけないでしょう。

 逆に、フリーランス・ブロガーといった立場の人間も、どこまで出来るのかということが試されている。
 そういった意識を、少なくとも社会的影響力というやつに関心がある人は、持っておいた方がいいんじゃないかしら、と思った次第です。

『PENTAX K-x』は"トイ"デジタル一眼だった!



 9月28日、アジャイル・メディア・ネットワーク(AMN)『「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティング』に行って参りました。
 このイベント、人気が高くて、募集定員の倍の応募があったとか。抽選が通ってラッキー!!

 『PENTAX K-x』は、“いい写真を撮りたいみんなの一眼レフカメラ”をコンセプトにミドルクラスのスペックを備えた初心者向けモデル。
 これまでのデジイチとの違いは、何と言ってもボディー20色、グリップ5色の組み合わせで合計100通りのカラーを選べること!
 今年のデジイチ商戦では、ボディの色、特に白が希求が高いというニュースもあった(参照)が、これだけのバリエーションを選べる、というのは圧巻で、誰にでもひと目で差異がわかる。Parsleyもオレンジ×ピンクなんて組み合わせにしてみたい!
 贅沢をいえば、グリップの5色は着せ替えとか出来ると、なおいいかなぁ。

 実売7万円でミドルクラスのスペック、ということに関しては、日経トレンディネットの記事に詳しいが、個人的に面白いなーと思ったのが、「クロスプロセスモード」。
 「クロスプロセス」とは、ネガフィルムをポジフィルム用の現像液(あるいはその逆)を使用して、独特の色合いに変化させるという現像技術のこと。これを、デジタル処理で、撮影ごとにランダムに変更される。つまり、どんな写り具合になっているか、結果が表示されるまで全く予想できない、というアソビゴコロ満載の機能。
 製品企画の方のお話によると、この機能は部内から反対をされる可能性が高かったので、事後承諾で入れた。ということ(笑)。
 Parsleyとしては、自由に色が選べるということも相まって、このカメラは、初めての”トイ”デジタル一眼なんじゃないかなぁ~、と思った。

 実機を触らせて頂いても、ずっと「クロスプロセスモード」で撮影してみたのだけれど、「トイカメラ」や「ソフト」、「ミニチュア」といった「デジタルフィルター」と重ねて撮影することも出来るので、ほんとうのトイカメラのような写真を撮ることができる。
 同じ被写体を撮影しても、二度は同じ効果にならないので、何度撮影しても別の作品が生まれる面白さがある。
 もちろん、こういった機能は有効1240万画素や、ISO6400という高感度といった、高いスペックがあるからこそ生きてくるものなのだけど。
 やはり、”きっちり”とした写真、というよりも、”カジュアル”な”面白い”写真が撮れる、というところが、『K-x』の最大の魅力なんじゃないかしら、と思った次第です。

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 さて。本当ならば、この機会に撮影した画像を披露したいところなのだけど、残念ながら現時点では無理。
 このイベントで撮影したデータのSDカードを頂くことが出来た(ありがとうございます)。ですが、我が家にはSDカードをPCに読み込ませるリーダーがありません!!
 現在、ガジェットがどんどんシンプルになっている中で、USBベース以外のデータの受け渡しは、ちょっとナンセンスだよね。申し訳ないけれど。

 現在、Parsleyが所有している”カメラ”は、NOKIAのNM705iケータイのみ。つまり、このエントリーの画像は全てケータイカメラの写真になる。
 私もガジェット好きではあるし、ガキの頃は中古のCANON AE-1をぶらさげて小海線あたりまで撮影に行っていた”撮り鉄”だったので、こういったカメラを所有してもおかしくはない層ともいえる。
 それが、なぜデジイチを持っていないか、というと、ケータイのカメラの高機能化と、「写真」そして「撮影行為」のカジュアル化という要素の影響がある。

 まず前者。確かに、露出やシャッター速度とかは設定できないけれど、カメラの特性を掴めばそれなりの「作品」が撮れてしまうぐらいの機能は有している。私なんか、流し撮りも出来るもん。

 


 それから、今回のイベントはブロガー向けだったこともあり、一度PCに読み込んで、そこからエントリーを書いて画像をUPして、というプロセスを想定していたと思うのだけど。
 yaplogやっている女の子のブログなんかを見ていると、ケータイで撮った画像をそのまま上げていたり、マジカルメーカーで落書きをした画像などが多く見られる。

 大抵のケータイには、画像を編集してクリップアートを挿入したり文字を入れたりする機能がついている。
 プリクラ世代の女の子たちにとってみれば、こういったカジュアルな写真が撮れるものを求めているわけで、そのために必要なものは、ケータイで十分。
 しかも、その場ですぐにメール送信してすぐに画像をUPできてしまう。撮影⇒送信⇒画像UPというように、写真そのものだけでなく、「撮影行為」もカジュアル化しているわけだよね。
 そういう中で、「キレイな写真を撮る」という行為の楽しさを知ってもらうためにはどうしたらいいのか、というのが、カメラメーカー共通のマーケティング上の課題になっているのだと思う。

 また、女性に限らず、今はその場で撮ってTwitterやTumblrにメール送信で送って、といったスタイルが一般化しているし、iPhoneのアプリのセカイカメラが話題になっている。「情報」と「共有」という要素の中に、デジイチは居場所がないようにも思える。

 もちろん、「キレイな写真を撮りたい」という層は一定以上は存在するし、ファッションアイテムとしてのデジイチ、というものが女性に注目されはじめている、ということもある。
 ただ、彼女達が求めているのは、より「オリジナル」な写真で、これまでの「キレイ」からは一歩先に進んでいるんじゃないかしらと思う。

 ポラロイドやチェキ、トイカメラといったものを持ち歩く層に対して、『K-x』は魅力的なルックスと機能を持ち合わせている。
 はっきり言って、それまでの写真好きや、ガジェット好きの男性など相手にしないで、そういった層を狙ったプロモーションをした方が、本機の魅力が伝わるのではないか?
 「写真」というものが、どんどん多面化していって、「良い」とされるものも変容している。そういった意識を、メーカー側の方々は、これまで以上に意識していくと、より裾野が広がるんじゃないかなぁ。
 そういった意味からも、『K-x』は、ただのデジイチではなく、「トイデジタル一眼」であるということを、もっとアピールするといいんじゃないかと思いました。

『サブカル雑誌ナイト』で考えたコト

 9月25日、ゴタンダソニックにて開催された、「旧姓・休刊ナイト」こと『サブカル雑誌ナイト』を聴きに行って参りました。そこで感じたことや、考えたことをつらつらと記しておきたい。

 私が(どちらかというと)『remix』派なのは、野田努元編集長のキャラクターが大きかった、ということを今更ながら確認する場となったのだが、同氏が、「紙媒体がいいのは、編集部の匂いが出せるところ」ということおしゃっていたことに集約されるのだと思った。とにかく、「このアーティスト/バンド/曲が凄いからお前らも聴け!」というメッセージ性が強い、というか。『remix』の魅力は、とどのつまり編集部の魅力だったわけで、その部分が総取り替えになる時点で雑誌自体の位置づけも変容せざるを得ないだろう。
 『スタジオ・ボイス』に関しては、総じて辛めのParsleyですが(拙エントリー参照)、今回松村正人元編集長のお話を伺って印象的だったのは、「読者層が見えなかった」という発言。「本来、雑誌というのはコミュニティの可視化するものである」とは確か仲俣暁生氏の言葉だったと記憶しているが、コンテンツの消費者を想定せずに作っていた、というのは結構衝撃ではあった。
 もう一つ、途中より壇上にあがった三田格氏と松村氏が、揃って『スタボ』があることが「空気のよう」だったから、「終わるということに実感がない」とおっしゃっていた。松村氏に至っては、「どこが他人事のような感じ」と語っていた。
 個人的には、(予想されたとはいえ)「日本の雑誌はどこに行く」という命題には一切触れることなく、80~90年代の文脈やよもやま話に終始したこと、野田氏が「ネットは敵ではない」と語りつつ、Wikipediaを「でたらめばかり」と糾弾するお言葉を聞いて、滑り落ちるメディア人の悲哀みたいなものを感じざるを得なかった。

 「雑誌」というパッケージが、広告収入モデルと、取次流通での全国販売というアーキテクチャに乗せられているものだと仮定して、コンテンツがそのモデルに合わなくなったと分かった時点で、他のパッケージに変えるという選択があったはずだ。
 特集を前面に出していた『スタボ』などは、本来雑誌コードベースではなくて、早い段階からムック形式に転換するということは検討されなかったのだろうか。講談社の文芸誌『ファウスト』のように、1500~2000円程度の値段設定をして部数を抑える、といった方向性はあり得なかったのだろうか。まぁ、テクニカルには無数の障害が想定されるので、まさに言うは易しなのだろうけれど。

 あと、野田氏も松村氏も今後どうするのかと訊かれて「田舎に帰る」みたいなことをおっしゃっていたのも、やっぱり残念だった。彼らが好きな音楽に対する愛情というものは伝わってきたのだけれど、それを発信する場を自ら作っていく、という意欲は希薄っぽいなぁ、と。
 前述のWikipediaの誤記問題ならば、誰でも編集できるのだから正しいものに直せばいいのに、と思ってしまったし、自分の書きたいことを書きたいだけ、サイトを作って運営していくことは、紙媒体を作ろうとするのよりもずっと安いコストで可能だと言いたくなるのを禁じえなかった。現に、ナタリーとか頑張っているわけだし。批評性はないかもしれないけれど。

 もし、本当に紙媒体に執着心があるのならば、何が何でも復刊させる、という気魄が欲しい。
 例えば、プロレス誌でいえば『週刊ゴング』が休刊に追いやられたとき、スタッフ達はなんとかして、雑誌の遺伝子を残そうした。おそらく、かなりの数の出版社や広告代理店、さらには取次と折衝したのだろうし、その労苦は察して余りある。当時「GK」こと金澤克彦氏など、目に見えて痩せこけていって痛々しかったことを思い出す。
 結果、『Gリング』と『Gスピリッツ』とスタッフが二つに分裂しながらも、後継雑誌を世に送り出した。ま、両誌ともその後紆余曲折があって休刊、あるいは季刊的な存在になってしまうのだが。

 読者のことを省みずに、ひたすら「この情報を送り出す必要がある」というところまで、自慰的行為を高められるのであれば、脇目も振らずに突っ走るだけのエナジーがあるのだろう。が、結局のところ商業誌というパッケージに身も心も浸かって精根尽き果ててしまい、他の媒体に向けるだけの余力はもうないのだろうな、というと、『スタボ』と『remix』のスタッフたちには余りに酷かもしれないが、外野からはそう見えても仕方がないと思う。

 結論。『スタボ』も『remix』が終わったのは必然以外の何物でもない。「なぜ、このタイミングで?」という問いは意味を持たない。コンテンツの熱量・アーキテクチャにたいする適応性・スタッフの情熱…これらが涸れたからなくなった。雑誌好きの一人として、極めて残念だけど、そう断定する他ない。
 帰りにコンビニに寄って雑誌棚を見て、この中の何誌が生き残ることが出来るのだろう、と思った。たぶん、数年以内に半分近くはなくなっているはずだと考え、とても切なくなった。

 

「草食系男子」の拡散

 「草食系男子なんて幻想でしょ」というのがParsleyの常日頃から主張していることなのですが(拙エントリー参照)、最近の各メディアの記事を見ると、もともとあいまいな定義だった「草食系」という言葉がますます拡散してどんどん意味不明になっている。
 例えば、こちらの記事。

 【オフィスないしょ話】草食系男子は恋愛市場から去れ!!(ZAKZAK)

 外資系企業のSEで、清潔感が漂うアラサー男子からデートに誘われ、喜んで応じたのですが、レストランでは注文一つ決められないという優柔不断さに唖然。しっかり“割り勘”を要求するのは、アラサー男子の特徴ですが、1円単位で割り勘だなんて、ロマンチックのかけらもない!
 (中略)
 私にとって、アラサーの草食系男子は、オタクを通り越して、もはや唯我独尊、超難解! 周囲にコミットしないことが当たり前の彼らよりも、「仕事一筋」のドクターの方がよっぽどマシと思うこのごろです。


 うん、私もドクターの方がマシだと思います。けれど、これってただ空気の読めないコミュニケーションに問題のあるひとで、この例だけで、「アラサーの草食系男子」の特徴を捉えた気になるのは少しどうかと。まぁ、面白おかしく記事にするにはデフォルメした方がいいのだろうけどね。
 以前『AERA』で「偽装草食男子」と命名していた(参照)、望みが高くてオタク気質な30代男性をカリカチュアすることのグロテスクさは前にも指摘したけど、それが「草食系男子」=30代前後ロスジェネ世代男性批判としてテンプレート化していることを、ZAKZAKの記事は雄弁に物語っている。

 「草食系男子」を煽ってきた女性ライターも、最近は逃げ腰気味で、典型的なのは『草食系男子「お嬢マン」が日本を変える』の牛窪恵女史。

 女子の理想は、草食と肉食の中間“なめらか系男子”(東京ウォーカー)

 「いま本当にモテるのは、草食と肉食どちらにも偏りすぎず、臨機応変に使い分ける“なめらか系男子”なんです。普段はがんばり過ぎない自然体、でもいざとなると、芯が強い男の一面をふっと見せてくれる…その絶妙のバランス感覚に、若い20~30 代女性は弱いのです」

 なめらか男子。ふーん、そうですか。そういった男性と出会えるように幸運をお祈りします。と、しかいいようがないですねぇ。
 この記事でもそうだが、恋愛市場における草食系男子への希求は明らかに下がっていることに、社会的にはしたいひとたちがいるみたい。一番過激な見出しだったのが、以下の記事。

 恋愛:女性の9割が理想は“肉食男子” 現実は“草食系”で5人に1人が“弁当男子”(毎日JP)

 なんだか春先とだいぶ違った「結果」になっているように思うが、現在のロスジェネ男性の7割が「草食系」とされている中(拙エントリー参照)、ますます女性の理想と現実の男性像が乖離していっていることが浮き彫りになっていると言っていいだろう。

 こんな中で、パートナー選びは日に日に混迷していくのだろうな、と思えるのだけど。
 『草食系男子の恋愛学』の森岡正博先生が上梓された新刊のタイトルはなんと『最後の恋は草食系男子が持ってくる』。かなり力強い。まだ未読なので、入手したいと思っている。
 ま、何はともあれ、草食系男子なんて、幻想の存在でしかないんですけどね!

 

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『8bit darling project NIGHT』はTwitter&カレーパーティー

 前にエントリーにも触れたように、渋谷にて開かれた、Sweet VacationのTwitterフォロアー100名限定パーティー『8bit darling project:NIGHT vol.1』に行って参りました。

 会場のtangerineは、入口から見て正面にステージ&VJスクリーン、右手にDJブース。そして入口横のソファーのある上の壁にtweetdeckが映し出されていた。それぞれ#svq(スイバケへの質問用タグ)、#svp(会場中継用)、@Sweet_Vacationがリアルタイムで見れるようになっていた。

 Sugimoto Tomoyuki氏、Daichi氏のプレイの後に、19時よりSweet Vacation RADIOの公開録音を実施。ここで、スイバケの質問をTwitterで募集したものに答えるという形で進行していった。
 Parsleyの、「Mayちゃんはwasedaでどんなサークルに入りたいと思っていますか??」という質問にも答えて頂けた!
 どうやら、「バンザイ同盟」「虹の会」に興味があるみたい。あと、「サッカー部のマネージャーやりたい!」と激白! 「服とかランドリーに持っていかなきゃいけないよ?めんどくさいよ」というdaichi氏に「メンドクサイ」とあっけらかんと答えて笑いを誘っていました。

 eighteen degrees.氏、U-ji氏のDJの後、20時過ぎに、「さよならマイデイズ」のMIXが流れて太郎氏が登場。「男女」を披露して会場がかなりの盛り上がりに。

 その後、hi-channel氏、dj_miya氏、metagalaxies氏のDJプレイが続く。この日の特徴として、ダフト・パンクやマドンナなどもかかって、全体的に私のような30代の人間でも非常に分かりやすい選曲が目立った。
 この間、スタッフのトヨタ女史(@Sweet_Vacationの中のひと)が、VJに頑張って宣伝した効果と、500円というリズナブルな価格もあってキーマカレーが飛ぶように売れる売れる! 途中、ごはんがなくなって30分近くタイムラインに、「カレーまだー」というポストが多数流れ、Daichi氏も食べられずにDJブースに戻っていくという緊急事態に(笑)。
 しかし、このカレー、ほんとうにおいしかったです!

 21時前に、待ちに待ったLIVEがスタート。Mayが猫耳パーカーで、反則的にキュート!!
 最初に、「あいにいこう~I NEED TO GO」のSEXY-SYNTHESIZER MIXでMayが歌うヴァージョン。二曲目が、「Trick Or Treat」のeighteen degrees.MIXヴァージョン。
 三曲目の前に、iPhoneアプリがリリースされることが発表され、そのイメージソングである「TOKYO DATE」が披露される。東京駅や渋谷などのスポットが次々に映し出されるVJと相まって、「東京ってステキ!」と思わせるPOPな曲だった。はやく音源を入手したいな~。
 最後は、「I Feel So Good」。やっぱり皆サビの振り付けはマスターしているんだーとヘンな感想を持つ。自分はちょっと間違えた(ゴメンナサイ)。

 LIVEの後は、だんだん楽しくなってきたこともあって久しぶりに踊ってしまいました。★STAR GUiTAR氏の盛り上げ方がすごく上手くて、とても気持ちよかった~。
 最後は、Daichi氏がKATY PERRYの「HOT’N COLD」を流して、「GOOD ENOUGH」でラスト。ここで「家に帰るまでがイベントです」という名言がキタ(笑)。

 このイベントのことを、Daichi氏が「いろんな意味で伝説になる」とおっしゃっていたけれど、少なくともTwitterのフォロアー限定という音楽イベントを日本で最初に敢行したという事実は残る。
 それだけでも意味があるけれど、このイベントに参加する目的でTwitterの存在を知ってアカウントを取得したひとも沢山いるみたいだから、Twitterの裾野を広げるという役割も、数十人というレベルだとしても果たしたことになる。
 まだ、アーリーアダブダーのもので、キャズムは超えていないというのが、ParsleyのTwitterの現状認識だけれど、今回参加したひとたちが、もっとTwitterに触れて慣れた頃にイベントをした時には、また別のコミュニケーション空間が現出するかもしれない。そんな期待も持たせてくれたイベントでした。

メディアとしてのTシャツ



 9月19日に、マクドナルドのチキンタツタが渋谷5店舗で先行販売されるということで、食べに行った。でも、目的は、チキンタツタ自体ではなく、セットを購入すると各店2000名限定で貰えるというTシャツの方。(参照
 最近だと、『臨死!!江古田ちゃん』4巻が、初回限定で特製Tシャツを付録にしていた。
 このように、Tシャツのプレゼントという現象が、だんだん増えている。これは、メディア、あるいはコミュニケーションツールとして、「身に着けるもの」が注目されだしたことと捉えるべきなのでは、と思うわけ。

 この前、gotanda6様とお話しをしていて、音楽業界でCDは売れなくなっているがライブは伸びている、という話題になった。そこで、ある編集者がライブで、関連アーティストの本をブースに出したのだけど、ぜんぜん売れなくて、そのとなりではTシャツが飛ぶように売れていた、という話を聞いて何ともいえない気分になった。
 かつてならば、好きなアーティストのCDをぜんぶ聴いて、雑誌でのインタビューはかかさずチェックし、本が出ればむさぼるように読む…といったお作法を経ないとファンとして認識されなかった。そこまで努力しないとファンのコミュニティに入ることができなかったわけですな。
 だが、今では、フェスに行って、そのアーティストのTシャツを着ているだけで、「ああ○○が好きなんだー」と他者に示すことが出来るようになった。簡単にいえば、Tシャツによってファンとして認められる敷居が劇的に下がったといっていいだろう。
 そりゃ、CDや本が売れなくなるよねぇ、ということなのだが、逆にTシャツのメディア性ということは、精緻に論考されるに値するのではないだろうか?
 ちょっと話はずれるが、gotanda6様は前に「Tシャツの文化史」という企画の売り込みをしている、というエントリーを上げていらっしゃったが、残念なことに未だ実現には至ってませんね。

 Tシャツのメディア化は、なにも音楽に限ったことではない。
 『文化系トークラジオLife』は、リスナーの投票で選ばれたデザインのTシャツを販売し、購入者を対象にオフ会を開く。(参照
 たぶん、『Life』本よりも、Tシャツの方がはるかに収益性は高い。意地悪な言い方をすると、深夜に起きて熱心に聞いて、頑張って『思想地図』あたりを読み解こうとするリスナーよりも、Tシャツを買ってくれる人の方が、よりコミュニティに入る「資格」がある、ということだ。

 音楽業界に先んじてTシャツ販売の収益性に着目したプロレス業界だと、Tシャツを媒体にした興行の展開の例もある。
 DDTプロレスでは、『ハッスル』のパロディとしてはじまった『マッスル』のストーリーの中から、これまた新日本プロレスのパロディとして『新北京プロレス』が誕生していて、既に独立の興行まで開いている。この間、見た目ですぐにパロディだと分かるTシャツの役割は非常に大きかった。(拙エントリー参照

 このように、今後は単に販売促進というだけでなく、Tシャツそのものを媒体にしたコミュニティ設計というものが真剣に考えられるようになっていくと思われる。
 村上春樹先生の『1Q84』は3冊目が来年に発表されるが、同時期に「1Q84Tシャツ」が登場するんじゃないだろうか。もし、仮に同作を読んでいなくても、着ているだけでハルキニスト。関係者の中にはアタマのいい人が沢山いるだろうから、既に計画を練っているに違いない。

あなたのTシャツはどこから来たのか?―誰も書かなかったグローバリゼーションの真実
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ユニクロのエナメルスニーカーを買った。

 ユニクロが、新たに靴を展開すると聞いて、サイトを見てみると、ちょうど散歩や近場へカジュアルに履くにはちょうどいいデザイン。まだ置いている店は限られているので、ラゾーナ川崎まで出かけて見てきた。

 靴の売り場は、かなり奥の方にあってちょっと見つけるのに苦労した。レディスとメンズでそれぞれ一列ずつ。各棚にサイズごとにサンプルが並べられていて、一番下の箱をレジに自分で持って行くというオペレーション。近くに店員さんはまったくいない。一般の靴屋さんでは考えられない売り方ではある。
 最初のお目当ては1990円のキャンパススニーカーだったのだけれど、実際に触れてみると、思った以上に「ファスト」な感じで、良くも悪くも値段相応。それなら、2990円のエナメルスニーカーの方が同種のものと比較しても見劣りしない印象だったので、こちらを購入しました。

 いつも拝読している『ファッション流通ブログde業界関心事』様のエントリーによると、ファーストリテイリングの子会社化していた「FOOTPARK」を閉店して、ユニクロ大型店と「g.u.」の各店などで展開しているとのこと。

 個人的には、スニーカーはメンズ・レディスどちらもあるものだと思っていたのが、メンズのみの展開だったのがもったいないような気がした。最近は特にカジュアル系のファッション誌でスニーカー特集を組んでいることも多いし。今後はそういった展開に打つのかどうか注目したいかなー。
 あとは、専門店との売り方が全く違っているので、フィッティングなどをどうしていくのか、興味があるかも。
 こういった本当に「ファスト」な販売方法が定着すると、靴市場にも変化が起こるのだろうなぁ。

Miku,May & Daichi save the world!

8 bit darling project ; DELUXE
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Sweet Vacation meets 初音ミク
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 休職して傷心だった夏。Sweet Vacationのおかげで少しは明るく過ごせたParsleyです。こんばんは。
 私が彼らの存在を知ったのは、My Spaceでインディーズハウスチャート1位になった「I Feel So Good」を聴いたからなので、コアなファンに比べるとかなり遅いかもしれない。ただ、タイ出身のMayのキュートさと、東京エスムジカの早川大地氏(以下Daichi氏)のキラキラサウンドにはあっという間に魅せられた。
 単に私の観測範囲が狭いだけなのかもしれないけれど、まだ彼らの魅力や、My SpaceやTwitterを使ったプロモーション、そしてボーカロイドのプロシューマ向けに楽曲素材を無料公開するという謎解き新曲発表を敢行した「8 bit darling」についてあまり語られてないようなので、拙blogで簡単に触れておこうと思う。

 まず、バンコクでDaichi氏がMayと出会い、2007年にMySpaceで活動を開始した、というところから、このユニットの特異性とネットとの親和性は規定させられた。
 2008年にはヤフーミュージックとの特集企画で、ユーザー投票型の楽曲制作プロジェクトを行っている。
 そして、「初音ミク」のクリンプトン・フューチャー・メディアとコラボで展開した『8 bit darling project』である。
 まず、「歌詞」「トラック」「サウンドマテリアル」「楽譜」「MIDIデータ」を無料で公開、クリンプトンの特設サイトで外部クリエイターを募集、著作権に関しては、ボーカロイドでの実演に限り、著作権利用料を気にすることなくネット上にUP可能というスキームで、いわば新曲発表を外部クリエイターの手にアウトソーシングするという画期的な試みを実施した。
 Daichi氏と伊藤博之クリンプトン社長、津田大介氏の対談(ナタリー参照)によると、「例外的な著作権利用料を行使しない」というところが大きいと伊藤社長は述べている。また、原盤のコストがかつてと比べて劇的に下がっていることも指摘されていて「今のビジネスとは違ったものにならざるを得ない」との見解を付け加えている。
 また、津田氏は、ニコニコ動画の視聴形態に触れて、「再生する」という一番簡単な参加方法によって、ヴァーチャルなライブが勝手に盛り上がっているのが面白い、と述べており、「初音ミクってサンプラー以来のジャンルを拡張する起爆剤になるかもって思う」としている。
 それに対してDaichi氏は、「最初はバーチャル・インストゥルメントの一部として捉えてたんです。でも、実際に使ってみて単なる楽器以上の大きな可能性を感じました」と答えている。
 余談になるが、個人的には、伊藤社長が昔は「男の60回ローン」だったコンピューターのソフトがカジュアルになっているという話がとても頷ける内容で、つくづくいい時代になったなぁ、と感じた。

 『8 bit darling project』の優秀作は、上記アルバムに3曲が収録。霊長類PのU-ji氏の手のものはSFチックなハウストラック、hi-cahnnel!氏のものはホーンが印象的なピアノハウス、ちゃぁ氏のは複雑に音を重ねたシンセサウンドと、それぞれに別の魅力を放っている。
 この3曲を聴く限り「初音ミクはスイバケの夢を見た」と断言してもいいだろう。

 そして、来る9月23日は、Sweet_VacationDaichi氏のTwitterフォロアー100名を対象にシークレットパーティーが開催される。こんなことを書いているのはParsleyもめでたく当選したからなのですけれどね(笑)。

 このような、ネット先端との親和性が非常に高いのは、Daichi氏のキャラクターによるところが非常に大きい。彼はブログに「デジタル・ノマドの時代なのだ!」というタイトルで次のように綴っている。

俺ももう自宅スタジオいらね。
マックブックと、ちっちゃいキーボードと、ヘッドフォンと、インターフェースもって町へ出よう。
ちっちゃい自宅スタジオで作る音楽と、世界のはずれで作る音楽はきっと違うはずだ。
どうせ最終作業は、外のスタジオとエンジニアでやるし、
自分の持ち物は最小限でいい。
トランクケースひとつに仕事道具も生活道具も全部つめられるくらいがちょうどいい。
デジタル・ノマドの時代なのだ!

 おそらく2010年代のPOPを先取りしていると思われる彼らの活動と、プロモーションはこれからも目を離せない!!

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賞味期限切れのイエロージャーナリズム

 のりぴー&押尾事件で、週刊誌が軒並み部数を伸ばしたと、編集・記者はニンマリ説。「ヤクザ、ドラッグ、セックス」のアサ芸にいたっては、ホテルの宴会場でぱーりぃーだそうな。(フクヘン)

 Twitter / サイゾー

 へぇ~。それは重畳なことで。
 しかも、その後の総選挙での民主党圧勝、そして、田中美絵子衆院議員の風俗ライター・Vシネマ出演歴を暴きたて、また部数を伸ばしてホクホクなのかもしれませんね。
 個人的には、過去のヌード歴が政治家としての「資質」に影響を及ぼすことなんて一切ないと思うけれど。というか、アダルト系出版社で働いていたことがある身としては、まるで水商売が卑しい仕事であるような言説が我慢ならない。職業に貴賎があるような発想自体が時代錯誤としか感じられない。

 2007年AV産業の市場規模は約615億円。月間で1000タイトル以上の作品が量産されている。当然、出演している女性の数も年々増えている。ライブチャットのようなメディアも登場して、女の子が出演する精神的なハードルが下がっている。よりこの業界に入ってきやすくなっているのだ。
 つまり、今後田中氏のようなケースは増えることが予測されるし、そしてそのことは悪いことでも何でもない。問題にするならば、過去の仕事を隠さなければいけないような「風潮」の方だろう。
 なんというか、誤解を恐れずにいえば、40代~60代男性が職場では厳しく制限されるようになったセクハラ・パワハラを、「公器」たるジャーナリズムに仮託して行っているような気がしてならない。田中氏が30代前半だということを加味すると、ここでも、感覚としての世代間の断絶が明らかに横たわっている。
 そういった意味からも、今回の週刊誌の「報道」は、賞味期限が切れている手法といえるのではないだろうか? 少なくとも、ロスジェネ以降の世代には、このようなバッシングは響かないと思う。

 民主の田中美絵子議員が謝罪 「厳しい経済状況でいろんなことに挑戦」(MSN産経ニュース)

 この短い記事によると、「厳しい経済状況の中で、生きるためにいろんなことに挑戦した」「社会的弱者の目線に立ったぬくもりのある政治をしたい」と述べたとある。なかなか思慮のある発言で、ロスジェネ世代の一人として、好感を覚えた。たぶん、党から指示があったのだろうけれど。

 もう一つ。ゆるやかに衰退していく局面にあるイエロージャーナリズムを、市民メディアが引き継いでいく可能性について、考えさせられる記事が、PJニュースに上がっていた。

 民主・田中美絵子議員、経歴の記述不足について自身の手で正式に釈明を!(PJニュース) 

 「もしあなたが会社の人事担当で、経歴書に『ヌード女優歴あり』と書いていた場合、採用を前提に面接を行うことがあるだろうか? また、その人物が、マナーやルールを守り、会社で営業でトップの成績をあげた社員とほとんど差がない成果を収めたとしたら、あなたは正式採用するだろうか?」って、普通にセクハラ・パワハラなことをさらっと書いちゃってますけれど。
 そういった記事が公開前段階でオミットされずに通ってしまうPJニュースの編集能力が、残念でならない。

物欲マックスハート!

 最近、欲しいものが沢山ありすぎて困ります。
 ひとまず、何も考えずに羅列してみる。しかし、他にも、MEG×ユニクロのコラボグラフィックTシャツ(参照)や、H&Mのテラードジャケットとか欲しいし。なんだって手元不如意な時に限って…。

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