青二才が『Z』を読んでみた。

Z (ジー) 2007年 06月号 [雑誌] Z (ジー) 2007年 06月号 [雑誌]

龍宮社出版 2007-04-24
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 前々からどんな内容なのか気になっていたので、『Z(ジー)』6月号を買ってみた。表1に思いっきり「青二才禁止!55歳以上限定!!」とあって、多少は呵責があったのだけど、まぁ気にしないでおこう。

 雑誌の作りは、編集部推しのインテリア・ファッションの紹介→特集をいくつか→アーティスト・インタビューや書籍紹介など、という流れで、男性向けライフスタイルマガジンの流れを踏襲している。全体的に、ポイントの大きいゴシックフォントを使っていて、読者年齢層に配慮したゆったりとしたページデザインになっている。

 で。肝心の内容なんだけれど…。突っ込みどころが多すぎて悶絶した。

 

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Wiiもキタよ

 キューブ様のコントローラーをつないでみましたの図。

 ゲームは1日2時間まででね!

部屋とW-ZERO3とワタシのGW

 そんなわけで。手続き終了して今日から使えるようになりましたよ、と。連休中には一先ず基本的な操作はマスターしたいところです。

エロ物語消費論

 例の「サンダーバード事件」でちょっと驚いたのは、「AVの撮影と思うかもしれない」という反応するひとが少なからずいるみたいだったこと。世間の認知って未だにいわゆる企画モノ=AVなんだなと。野外モノが世に出た1993年頃ならばそういう冒険的なゲリラ撮影を行う場合があったのかもしれないけれど、現状の制作・流通でそういった触法リスクのある本気な作品が登場する可能性は低い。
 というか、ここ数年の単体女優の作品群が、まったく響いてないという現実には、軽くショックを受ける。
 今、「現役○○、AVデビュー」みたいな作品が多いけれど、現役の芸能人なりナースなりモデルなりダンサーなりが、AVに出演するに至るまでの「物語」が不在であるような気がする。ティッシュをゴミ箱に捨てるのと一緒に、記憶からも削除されるに相応しい内容、なのかもしれない。

 作品で消費すべき物語が終わっているかわりに、AVを含めた「エロ」と社会との関わりという大きな物語は、加速度を増しているように思える。
 今回の事件を「プレイ」のように感じられたり、痴漢プレイを見て痴漢をしてしまう人は、エロ本やAVが提供したシチュエーションとストーリーを、現実世界に対照する存在として、個々の感性を補強するために使っている。別に、そういうシチュがフィクションかどうかは関係がない。そういったシチュが「生産」されていることを「事実」として認識しているのだ。
 そう考えると、去年話題になったエロ絡みの事件やニュースは、エロ自体というよりもエロとの関係性を巡るものばかりだった。mixiを震撼させたエロ画像流出事件もそうだし、大学のミスコン候補者のAV出演歴発覚事件もそうだ。
 「エロ」の質という面では、どちらも語弊があるけれど児戯に等しい。にも関わらず、ある意味1作品数万本売る単体女優よりも影響力・伝播力で凌駕しているわけだ。 

 「ファイル共有ソフト」で「大手企業社員」が撮影した卑猥な写真と個人情報が流出し、「匿名掲示板」で話題になり、「大手招待制SNS」にて実名登録していることが判明する、というシナリオをAVに限らず一つの作品で描き切ることは、おそらく難しい。だが、そういった仔細な設定を組み合わせて、大きな物語として認識することは誰にでも出来る。そして、一部のひとは、こういったエロの関係性の物語を、「エロ」として、消費出来るのではないだろうか?

 ちょっとこの問題は、しばらくは断続的に考えていきたいかな。

ブロゴスフィア著名人はどこまで押さえておくべきか

 例えば、parsleyの感覚だと、『東京ブロガーカンファレンス』(参照)を開いて、『ジャパンブロガーカンファレンス』(参照)でパネラーだった『好むと好まざるにかかわらず』様は、超著名ブロガーだったりするわけですが。

 勿論、ブログをブランディング目的で展開しているひとにとってはそういったことを気にする必要はないのだけど、ブロゴスフィアでクネクネしたいひとは、ひとまずこのブログは押さえておかなければね、という話が持ち上がってくるのではないかと思う。
 で。その共通言語内の固有名詞としての著名ブロガーって、どのくらいのレベルまでが当てはまるんだろう??

 勿論、狭いスフィア・圏域の中でのリーチに留まっている場合がほとんどなんだろうけれど。
 その圏域を超えた知名度を誇るブロガーは誰で何人くらいいるのだろう?

 LivedoorReaderで、1000users以上の登録数がある、というのが指標の一つになりそうな気はするけれど。うーん。
 

『モバイル大変革時代のケータイ通販ビジネス』を読んでみた。

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 携帯電話での通販市場の現状分析に加えて、モバイル特化企業・カタログ通販のモバイル事業・楽天とその人気出店社など、先行勝ち組企業15社を取材している。

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「ブロガーズエチケット」雑感

 「ブロガーの行動規範 – Blogger’s Code of Conduct」(『404 Blog Not Found』様)

 よく見ていただきたいのですが、この十か条は全てを遵守しろ、というのではなく、このうちのいくつかを選んで行動規範にする、ということです。行動規範はブログごとに異なっていて構わないのですね。

 なるほど。
 で、規範の条項を拙blogに当てるとこんな感じに。

 1、自分の言葉に対する責任を持つこと

 拙blogの文責はparsleyにあります。

 2、面前で言えないことを公然と言わない

 ちょっと自信がないなぁ。なるべく頑張ります。 

 3、まずはプライベートに連絡を取る

 ?? 文脈が分からないけれど、確認が必要だと判断した際にはそうしてます。

 4、攻撃に対しては断固たる対応をすること

 ええ、礼節と機微も忘れないように対応しているつもりです。
 攻撃と批判を取り違えないようにも心がけます。

 5、a)匿名コメントの禁止 または b) 偽名コメントの禁止

 実名を伏せて活動してますが、発言の属性は必ず明示します。

 6、荒らし者は無視すること

 遵守します。

 7、サービス規約の遵守をホスティング各社に働きかけること

 正直、面倒くさいですね…。

 8、情報源の秘密の遵守

 それほどヤバイ橋を渡ってないと思いますが、遵守します。

 9、コメント削除は思慮を持って行うこと

 遵守します。

 10、他者を傷つけないこと

 他者の心象を慮ることは出来ても完全に把握することは不可能です。
 これだけは確約しかねます。

 まとめると、1・4・6・8・9は異論なく採用、2・3・5・7はグレーまたは保留、10は無理というところになった。 
 これは個人的な感想だけれど、発言の責任を謳う1と、発言の影響に言及する10はバディングするのではないかと思う。

 この行動規範に関しては 『ガ島通信』様が熱心で(この記事とか)、早速Wikiを立ち上げられている。(参照
 『ガ島通信』様がおっしゃるのは、担任の先生(ブログサービス提供会社)が校長先生や教頭先生(総務省・警察)に叱られる前に、生徒(ブロガー)の手でルールを作ろうよ、ということだと思う。
 Parsleyとしては今のネット規制に向けての流れ(毎日新聞の『ネット君臨』特集はその典型)が非常に怖いので、そういう試みには大筋で賛成です。
 まずは、伝播力の問題かなぁ。オライリー氏の提言を知らないひとの方が多いだろうし。上記の条項を質問事項にしてバトン化し、有名ブロガー諸氏にやってもらえばいいんじゃないかしら。
 ちなみに私はそういったブロガー程、好き勝手にやっているなぁという感想を抱いています。
 というか、好き勝手にやれる時に的確にやったから、有名ブロガーになったんじゃないかな、と。

 検証という面では、「ネチケット」との比較、になるのだろう。
 1995年RTC1855で発表されたガイドライン(高橋邦夫氏の翻訳参照)の中にある「3.1対多の通信」から、時代の変化に併せた取捨をすることになるのではないか。
 ざっと読んでみて、ちょっとくすりとしたのは下記のくだり。

 広告は、ある種のメーリングリストやニュースグループでは歓迎されますが、その他のメーリングリストやニュースグループでは嫌悪されます!これは、投稿する前に読者が誰かを知っておく、ということのもう1つの例です。完全に話題から外れた頼まれてもいない広告を出せば、確実に多数のいやがらせのメールがあなた宛に届くことになります。
 
 「嫌悪」! 時と場所とサービスが変っても変らぬ反応、ということなんだろうな。