心象を淡々とメモするよ

 問屋誌向けの原稿、書けねぇ。何も思いつかねぇ。
 いや、全く関係ないことばかり頭をよぎって、全然前に進まねぇというのがより正しい。
 『あいるけ』の素晴らしいmailの文を想像してみる(モチ、絵文字付きで!)とか、若いエキス吸いてぇなぁとか‥。ああいかん。インナースペースまで閉塞に向かっとるわ。

 そんなわけで、本格的現実逃避。

 ☆シラク大統領の苦虫。というのは語弊があるか。予想通りだったのだろう。思いのほかさばさばした顔に見えた。

 ☆『NumberPLUS 欧州蹴球記』、高山文彦のシェフチェンコの記事を読んで、20世紀ユーラシアが流した汗や血は、歴史に昇華したのだろうか、と思った。まったく縁もゆかりもない異邦人ですら感じる痛みを、あの大陸は清算することができたのだろうか、と。
 しかし、薄灰色の厳しい大地、一生のうち一度はこの足で踏みしめてみたい。

 ☆『好むと好まざるとにかかわらず』様からtb頂いた記事
 一読して‥凄いこと考えているなぁ、と。今は次の展開を固唾を飲んで待つしかない。というか迂闊に反応できないっす。

 ☆parsleyの考えるエルドラド。
 情報流通のフラット化。
 
 現状が、

 事象 → ニュース(メディア) → (blog) → 読み手 

 という単線だとするならば、

 事     象 ( 一 次 情 報 )
    ↓             ↓
 ニュース(メディア) ⇔ ブ ロ グ
    ↓             ↓
     読    み    手

 こういう形になるのが望ましいかな。
 そこまで持ってくる過程やら、質の維持の方策やら、まったく思いつかんが。うーん。

 ☆最近、『Vittel』普通に飲むようになった。
 数年前は、「水にお金払って飲むなんて」と考えていたのに。
 家で紅茶沸かさなくなった影響かも。

 ☆ああ、いい加減記事書かなきゃ。
 ホントだよ。
 とはいえ、極地的な知名度にとどまるからなぁ。難しいよなぁ。

 

周辺海域漂流者のつぶやき

 『真性引き篭もり』様よりtb頂いて、内心ちょっと身構えた。ずっとROMってはいたけれど、痕跡残すようなこともしてないし、彼のライフワーク(笑)とはあんまり接点ないし‥、と思っていたなら、『ガ島通信』様を取り上げていたのね。
 ざっと一読した感想としては‥こりゃ批評というよりも文学だなぁ、と。岡留安則的な、アンダーグラウンドの匂いも漂うが、ハードボイルド性には欠けるので、むしろフィクションに向く文体だなぁ、もったいないなぁ、と感じた。これってかなり失礼な読み方のような気がするが、『ねなし@sage』様が似たような感想をお持ちのようなので、とりあえず記した次第だ。
 内容に関することも「ガ島通信と賢くない私達」でおっしゃることにほぼ同意。特に後段の、
 
 私達は多分、そんなに賢くない。そして、すぐに舞い上がってしまうし、小さな自己実現を目指して奔走している。しかし、コミュニケーションが切れない限り、それが例え超スローペースだとしても、向上する余地が残されている。ガ島氏はコメント欄を一回封鎖したことで、半分その余地を閉じてしまったと思う。しかし、ブログを続ける限り、まだ開かれている場所はある。

 というくだりに共感を覚えた。これは『Scott’s scribble』様のコメント欄『音極道茶室』様が、

 例えば突然アクセス数がうなぎ昇りになってアルファブロガとか呼ばれちゃってブログオブザイヤーとかんなって、マスコミからコメント求められたりして、舞い上がらずにいられるかっつーと全く持って自信ないっすw

 と告白されていることとも通じる。無論、私もまったく自信ありません。アルファブロガー、なれるもんならなってみたいもん(笑)。

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「匿名・実名・ハンドル」バスを見送って

 このところ、「匿名・記名」やら「ブログが終わった」とかいうテーマでエントリーやトラバがあちこちで飛び交って盛り上がっているよう。
 私parsleyはというと、乗り遅れたバスのテールランプをぼんやりと眺め見送っているような心境になってます(笑)。
 まあそれでも、finalvent様がおっしゃるように、ビビットな気分を記録しておくことも無駄ではないと思うので、所感をつらつらと書き連ねておこう。

 と、言っても大筋で『Scott’s scribble』様がおっしゃることに同意なので、あえて付け加えることもない。
 ただ、私に関して言えば、実名でblogをやる理由が見つからなかった、というのはある。この点は『札幌から ニュースの現場で考えること』様と正反対のスタンスになるのかな。
 もっとも彼のようなスタンスではオフラインとオンラインの内容が近しいのだから、両者を統一する理由があるように思える。そういった意味からは『ガ島通信』様が実名で打って出た意味が薄かったようにも感じるが、まあそれは置いておく。
 翻って私の場合に戻ると、実名で活動しているオフラインでのオフィシャル・プライベートをひっくるめて、parsleyというネームでオンラインで活動していて、活動の場としての『添え物』だという認識がある。こと私に限っては既に実名よりもハンドルの方が幅が広いことになる。
 対他者という面でも別にこのblogの存在を隠しているわけでもないし、知っている人間はparsleyが戸籍上では誰だか知っているし、それはそれで全然構わない。ただparsleyの方が通りがいいだろうけれど。
 そして、個人的に一番重要なことで、なおかつ親不孝なことだが、戸籍上に記載されている名よりも、「parsley」というペルソナの方にこそ、愛着を感じているのだ。

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大相撲5月場所を振り返る代わりに

 幕内優勝 朝青龍
 敢闘賞  旭鷲山・普天王
 技能賞  琴光喜

 場所後には、回顧エントリーを毎回立てているのだが…なんだか空しくなってきた。
 先回りして言うと、朝青龍の責任ではない。場所前の露鵬との遺恨アングルとか、「白鵬追って自転車で激走」とか、ネタの提供という面でも貢献大だし。大統領応援するくらい大目に見てあげたいくらい頑張っていると思う。
 それに、点では見ごたえのある取組もあった。時天空が安馬相手に見せた足取りは鮮やかだったし、琴ノ若の「17歳の相撲」もマーベラスの一言。
 が、三賞受賞力士を見ると、こんな場所だったかなぁ、と失礼ながら感じてしまうのだ。

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耳に残るは

 『暗い月曜日』。詳しくはこちらを参照、ということで…。
 
 えーおはようございます。
 最近言葉失くしがちなparsleyです。

 そんなわけで、『添え物』はじめてから、最長ほったらかし記録である5日間に、一体何をやっていたのか、いう疑問を持たれる向きもありましょうが。
 はい。何もやっておりません(笑)。
 なんだかバイオリズム、というより、サバイバリティが恐ろしく低下していたよう。
 「生きている」ことを、咳すること以外に実感できずに、職場と自室とでなすすべもなく時計の針が進むのを見つめて過ごしていたので、この場に記するべき事柄も、まあいろいろはあったのだけれど、纏めるだけ力と意思とを失くしていた。

 正直、まだ取り戻したとは言えませんが、先週よりはちょっとはマシになった。少なくとも、生を進めることに、苦労を厭わしく思わずに済むくらいには。

 そんなわけで、今週から徐々にここも普段のフォームに戻します。ご心配なきよう。

BE NUDE

 「BE NUDE」というと、徳永英明を思い出す。アルバム『JUSTICE』に収録されていた。ということは中学1年くらいか。
 と、縁側茶飲みモードだが、その話ではなく、一回休みを挟んで村上モトクラシに参加してみた件についてのご報告である。
 それにしても、今回初めてムラカミハルキな設問が与えられたような気がするのは私だけなのだろうか?

 1・村上春樹さんの『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』には「裸で家事をする主婦は正しいのか?」という章が出てきます。村上さんがアメリカの新聞の人生相談欄で「全裸で家事をしている主婦」がいるのを発見して驚いた、という話ですが、あなたやあなたの奥さん(恋人など)はどうですか? 全裸家事「主夫」の方もいらっしゃるかもしれませんので、今回はその場合も想定して質問しますね。

 →「[男性] わたしはしている」

 2・あなたの本棚はどんな風になっていますか?

 →「バラバラに置いてあるので何がどこにあるかわからない」

 2は特筆すべきことは何もない。昔から整理整頓できない子でした。以上。
 そんなわけで、1についての言及を。

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次なる目標

 身体の調子は、ややマシになった。咳のしすぎで脇腹が痛いが、この季節には一度は通らなければならない。夏へのモラトリアムだと納得はしつつ、学生だったなら確実に部屋から一歩も出ないな仕事休みたいな休めないな、と思いつつ、大気中の不純物に過剰に反応して一日を過ごした。

 そんなわけで、今すぐに行けるわけではないのだけれど。

 ジェームズ・アンソール展

 これまたベルギー。前回のエントリーで書き忘れていたが、ベルギー象徴主義から、シュールレアリストたちで、髑髏を取り上げている作品はしばしば見かける。その骸骨に特化していく者としてのアンソールに興味がある。
 ちなみに。開催地は、たぶんparsleyが一番好きな美術館。
 朝香宮のアール・デコ熱が昇華した建造物に、広々とした庭園。ちょっと日本の風景じゃない感じかするのだけれど、中には茶室があったりもする。いつ行っても、なんだか不思議な気分になる。
 そういえば、ここホールとか貸し出してもいたな。浪漫を求めるならば、サレジオ教会で式あげて、ここで披露宴というプランだろうなぁ。俗っぽさがこれまた東京的だ。詳しい計算は何もしていないけれど、安上がりに済みそうでもあるし。
 まあ、自分には見当もつかない領域なので、ここから先は6月に幸せになりたい方々に検討を委ねたい。

 こんな毒にも薬にもならないことを考えていないで、さっさと寝て身体休めろよ自分、ということで。

天候不順、健康不順

 昨日から、喉が猛烈に痛い。肘と膝もガクガクするから、多分明日には熱が上がってくるだろう。平年より低い気温と、日照時間の少なさが影響している感じ。
 こういう時、「土地」を強く意識するのだけれど、意識が微妙に混濁しているのか、言葉を繋ぐのが上手くいかない。今日は大人しく布団に包まることにしよう。
 いつもじゃん、という突っ込みはナシの方向で。

 そんなわけで、皆様もお体には気をつけて…。

パセリはいかにして添え物となったのか

 今更ながら、拙blog名とハンドルネームについて。

 『Parsleyの添え物は添え物らしく』は、前身HPに書いていた『パセリの添え物ですが何か?』からblogをはじめるにあたって改名したもの。なんだか、「らしく」というよりも添え物の「叫び」的な様相が濃くなっているような気がするのだが、それはさておき…。
 なぜ、20代も終盤のオトコがパセリ名乗っている理由は他愛無い。
 『きょうの料理』でもおなじみの板井典夫氏に対抗して、「ヤツがマロンならこっちはパセリだ!」とか言っているうちに、いつの間にかそれがハンドルネームになった、という次第なのです(笑)。
 まあ、今でもフードコーディネーターの勉強細々とやっているわけだし…。

 しかし、やや安直だったというか、リサーチが不足していたというか、名乗り出した当時に同名やまたいとこの方が沢山いるという事実に思い至らなかった。
 気付いたのは、自転車通勤途中にあるアクセサリー屋さんが開いているHPが、たまたまYahooの検索にhitしたから。
 さらに見て行くと、「ソコンでイカツをッチに!」をうたい文句にしている『パセリ倶楽部』があって、頭を抱えてしまう。
 もっとスゴイのは、防衛庁公認の結婚紹介パーティーもとい「女性のための自衛隊体験」の場である「パセリちゃんツアー」を実施していること。
 パセリちゃんは防衛庁のマスコットキャラクターで、相方のピクルス王子とともに、マーチングバンドしたり平和維持活動に従事したり、なかなか大変なご様子。お二方に敬意を表し、謹んで防衛庁へのリンクを張らせて頂くとともに、ツアーの成功を祈りたいと思う。
 尚、「詳しく!」な貴女は『H-Yamaguchi.net』様のエントリーをご一読下さい。

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トーキョーの空の下のサファリ

 久しぶりに、ひとり流行通信でも。
 とはいえ、取り上げるのが初夏シーズンもので、いささか時期を逸した感はぬぐえないので、正直微妙と思わないでもない。与太話として読み飛ばして頂ければと思う。

  私は「アトレ恵比寿」が出しているフリーマガジンの『Visage』が結構好きなのだが、モデルが初夏シーズンより小林明美になったことで少しびっくりした。『PARTY7』に出演していた当時のサブカルな空気は見る影もない。オトナになったなぁ。
 と、年寄りじみた感想はさておき、その表紙で使われているコーディネートがとても素敵な取り合わせだな、と素直に思った。ファークロア調のワンピースの上にサファリジャケットを羽織るというのは、たぶん東京でしかあり得ない組み合わせだ。

 「サファリ」という単語は今年のキーワードのようで、『JJ』6月号でも、「勝負服は白×サファリ!」と銘打った巻頭特集を組んでいる。実際デパートを覗くと、灰色や肌色のオーソドックスなものから、パッチポケットを配してデザインだけ抽出したものまでがハンガーに並んでいるのを目にする。
 本来的には機能服であるものを、機能が必要ないところで、ファッションとして流通させてしまうところに、この業界の企み([aim]と言うほうがしっくりくる)を感じる。…などと書くと自分でも青臭いが、はじめてスワヒリ語の「狩猟旅行」という意味を剥奪した60年代のイヴ・サンローランでさえ、サファリ「ルック」からパーツを分解して、まったく別のルーツのものと合わせることは想定の範囲外だろう。

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