『メディア・イノベーションの衝撃』シンポ感想

 7月30日、『メディア・イノベーションの衝撃』発売記念シンポジウム「検証:ポピュリズムか集合知か ネット選挙の行く末」が開催され、なんとか無事に終了致しました。
 「なんとか」、というのは告知期間が短く集客に苦戦していたから!(笑)
 FPNの予約数が全然伸びなくて内心「やべー」という感じだった(某氏は超焦っていた)のだけど、「Yahooみんなの政治」のトップにリンクを張って頂いたおかげでヒット数が一気に伸びました。やっぱりポータルすげー。
 他にも「週刊ビジスタニュース」で紹介して頂いたり、いろいろな方がブログやサイトで取り上げて頂いたりしてじわじわと予約数も増え、最終的には約60名の方々にお集まり頂きました。
 天候が不安定な中、いらっしゃった皆様に心から感謝致します。

 シンポの模様は、ImpressWatchの増田覚記者の記事をご参照頂ければ、と思います。

 「ネット世論に信憑性はあるのか?」インターネット選挙の今後を議論

 と、ここまではポジショントーク。
 私は受付やっていて聞いていたり聞いていなかったりしていたので、感想レベルのメモを以下に記しておきます。


 ①山口先生の「ネット世論オプティマイゼーション」というネーミングが秀逸すぎる。

 ボットに頼らず、人力で情報の物量作戦をやっているひとはいるだろう。物凄く問題を単純化すると、PR側はアテンションで勝負して対抗するしかないし、受け手はリテラシー磨けとしか。もちろん、この「受け手」というのはメディア関係者も含まれる。

 ②質問タイムが面白かった。

 動画サイトの政治目的での利用、というテーマに関心のある方が多かった印象。
 あと『ガ島通信』様が「ネット語られているものがどこまで信頼できるのか」という質問に対して「じゃあマスメディアが作っている世論は本当に信用できるんですか」とマジレスしてた。

 「FACTA」の阿部編集長が来場。

 「私は新聞記者をやっていましたので、いかに新聞が嘘を書くかということも知っていますけれど、ネット言論はオピニオンはあるが、インフォメーションが乏しい。やっぱりネットでのノイズの多さがどうしても気になります。もっとノイズをどうするのかという議論をすべきなのでは」といった趣旨のご発言をなさっていた。
 それに対して、佐々木俊尚氏が「スルーでしょう」と(笑)。「インターネットの社会では正義が勝つんですよ」というお言葉には痺れた。それにしても、ジャーゴン散りばめまくり。阿部編集長や記者の方々に通じたのだろうか‥。

 ④毎日新聞の「ポートマッチ」の紹介

 シンポジウムの最後に、橋場先生から毎日新聞の磯野彰彦編集部次長に振る形で。
 不明なことにParsleyはまったく知りませんでした。もっと宣伝した方が。
 
 ⑤会場での物販

 けっこう売れていてびっくりした。高い本なのに。特典もないのに(笑)。パネリスト全員のサイン入りとかにすれば、とかアホなこと考えていたのは秘密です。

One Reply to “『メディア・イノベーションの衝撃』シンポ感想”

  1. [イベント]シンポ「ネット選挙の行く末」無事に終了しました

    「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」の刊行を記念して行われたシンポジウム「検証:ポピュリズムか集合知か ネット選挙の行く末」は、多くの方の協力により、おかげさまで無事に終了しました。足元の悪い中、たく

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